クマの出没が全国的に続くなか、環境省は特に被害が目立つ北海道や東北の4道県でクマの実態調査に着手したことを明らかにしました。
伊藤環境大臣:「人里周辺に生息するクマの調査や捕獲など緊急的な支援の実施を検討している」
環境省によりますと、クマによる人の被害は4月からの半年間で109人と過去最悪のペースで増え、死者も出ています。
特に被害が目立つのは北海道や青森県、岩手県、秋田県です。
環境省は今月、市街地周辺でのクマの実態調査に着手したと明らかにしました。
自治体と協議している段階で、今後、資金面の支援や調査の方法を具体的に詰めていきたいとしています。
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