「史上最高齢」としてギネス世界記録に認定された犬が31歳で死にました。
ギネス社は「史上最高齢の犬」としてギネス世界記録に認定されたボビについて、10月21日に死んだことを明らかにしました。
ボビを度々診ていた獣医師が死亡を確認したということで、年齢は31歳と5カ月余りでした。
ギネス社はボビの死を知り、悲しんでいると発表しています。
ボビはポルトガルの農園を営む家族のもとで1992年5月に生まれ、今年2月にそれまで29歳5カ月だったギネス世界記録を約80年ぶりに更新して史上最高齢の犬として認定されました。
ボビは「ラフェイロ・ド・アレンティジョ」という種類の犬で、ギネス社によりますと、平均寿命は12歳から14歳だということです。
飼い主によりますと、ボビは人懐こくて、なでられるのが大好きだったといいます。
飼い主は都会から離れて自然に囲まれた穏やかな環境で生活してきたことがボビの長生きの秘訣だったのではないかと話していました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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