妻が刺されて夫が殺害された事件。逮捕されたのは長男でした。
静かな町を揺るがした殺傷事件で岡山県警が逮捕したのは…。
捜査本部:「本日午前7時5分、被疑者1、職業、自営業・村上航希(26)、被疑者2、会社役員・問田直孝(29)、男性。両名を問田正さんの妻に対する住居侵入、殺人未遂の事実で通常逮捕致しました」
逮捕された1人は被害者の長男・問田直孝容疑者。警察によると、村上容疑者と共謀して母親を殺害しようとした疑いが持たれています。一体、家族に何が起きていたのでしょうか。
現場はJR新倉敷駅から南に1キロほど離れた一軒家で、夜、突然のことでした。
問田さんの妻(50)から「刺された」と通報があったのは午後7時半ごろ。警察が現場に駆け付けると、洗面所で倒れていたのは問田正さん(57)。その後、死亡が確認されました。近くには血の付いた包丁が落ちていて、通報した妻も台所で血を流し、仰向けに倒れていました。
問田さんの妻:「男が家に入ってきて夫を刺した後に逃げた」
近所の住人によると、問田さんの子どもたちは実家を離れ、夫婦は2人暮らしだったといいます。
近所の人:「子どもさんが出られているから、もう2人だけだから。孫がたまには来ていた」「優しそうな良い人だったよ」
逮捕された長男の直孝容疑者は亡くなった正さんが経営する会社の役員で、正さんの殺害にも関連があるとみています。
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