給食のうずら卵で窒息か　小学1年男子児童が死亡(2024年2月27日)

　福岡県みやま市の小学校で、1年生の男子児童が給食中にのどを詰まらせ死亡しました。

　26日午後0時半すぎ、みやま市の小学校から「児童が給食中に詰まらせて息ができない」と消防に通報がありました。

　異変を訴えたのは1年生の男子児童（7）で、ドクターヘリで久留米市内の病院に運ばれましたが、通報から約2時間後に死亡が確認されました。

　給食の「みそおでん」に入っていた縦3センチ横2センチほどのうずらの卵がのどに詰まったとみられています。

　みやま市教育委員会は当面、給食でうずらの卵を使わず、他の食材についても提供時の大きさを検討するとしています。
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