「下着をとろうと思った」警視庁・牛込署の44歳巡査長を住居侵入の疑いで逮捕(2024年2月28日)

　東京・江戸川区の住宅に侵入したとして警視庁の巡査長の男が逮捕されました。男は「下着を取ろうと思った」と話しています。

　牛込警察署警務課の巡査長・角田健介容疑者（44）は27日午前5時40分ごろ、江戸川区にある戸建て住宅の敷地内に侵入した疑いが持たれています。

　警視庁によりますと、角田容疑者が敷地内にいるのを住人の男性が見つけ、通報をしていました。

　角田容疑者と住人に面識はなかったということです。

　取り調べに対し、下着を取ろうと思ったと容疑を認めています。

　警視庁は「職員が逮捕されることとなり、極めて遺憾です。今後、捜査を徹底し、明らかになった事実関係に基づき、厳正に対処して参ります」とコメントしています。
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