人質解放を求め家族らが4日間の行進 イスラエル(2024年2月29日)

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ANN
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 ハマスによって拘束されている人質を巡る交渉が進まないなか、人質家族らが早期解放をアピールするために4日間にわたる行進を開始しました。

 人質家族らによる行進は、28日、ガザ地区境界線の近く、去年のハマスによる襲撃でおよそ360人が死亡した音楽祭の会場から始まりました。

 4日間かけてエルサレムを目指します。

人質になっている兵士の父親
「交渉合意は可能だ。きょうから4日間の行進は『人質解放のために団結しよう』というメッセージを伝えるためだ」

 数百人規模の行進には、音楽祭にいて友人が拘束されたままの人をはじめ、去年11月に解放された元人質も参加しました。

 ガザ地区では、現在もおよそ100人余りの人質がハマスによって拘束されているとみられていますが、解放へ向けた交渉は、条件を巡りイスラエルとハマスの隔たりが大きく、難航しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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