東京・練馬区でアパートのごみ箱から乳児が見つかった事件で、警視庁は母親とみられる22歳の女を殺人未遂の疑いで逮捕しました。
北川望歩容疑者は、先月、練馬区羽沢のアパートで建物の外に置かれたごみ箱に乳児を遺棄し、殺害しようとした疑いが持たれています。
警視庁によりますと、北川容疑者はこのアパートの隣のマンションの一室で複数の知人らと同居していて、乳児について「部屋の風呂場で出産した」と話しているということです。
乳児はアパートの住人に発見され、命に別状はありません。
北川容疑者は「殺意はありませんでした」と容疑を一部否認しています。
警視庁は同居の知人らから話を聞くなどして、事件に至った経緯を調べています。
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