人質司法の闇と黙秘権【裁判から見える日本の現実① CALL4×デモクラシータイムス】20240702

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デモクラシー
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公共訴訟を支援するプラットフォームCALL4とコラボして、訴訟の当事者と代理人に話を聞きながら日本の闇を解剖していきます。
第一回のテーマは、大川原化工機事件、プレサンス事件で注目される「人質司法」。誰でも突然直面するかもしれない日本の刑事司法のリアル、いったん被疑者被告人になると、捜査側のストーリーに沿う供述をしない限りいつまでも身柄を拘束されるという日本の現実を取り上げます。
みなさんは、密室の取り調べはどんなものか見聞きしたことがありますか。
検察官は机も叩くし、事件とは関係のない人格批判、仕事振りへの罵倒、皮肉、あざけり、家族や弁護人への信頼を傷つける揶揄、要は、こころのやわらかいところを抉ることばの言いたい放題。そもそも日本では、「黙秘権」が守られていません。
今回は、実際の取り調べの録画の一部も見ながら、「人質司法」に捕らわれた当事者江口さんが黙秘権を侵害され虚偽自白に追い込まれるシステムの実情をリアルに話し、江口さんの弁護人、黙秘権を問う訴訟の代理人である宮村さんが問題の構造を解説します。
取調べ映像はこちら➡https://youtu.be/XArMxYdhk_U?si=l2UFnegNL1GF-MwJ
出演者は、
宮村啓太(日本の黙秘権を問う訴訟・代理人)
江口大和(日本の黙秘権を問う訴訟・原告)
井桁大介(CALL4副代表/弁護士)
丸山央里絵(CALL4共同代表)

2024年7月2日 収録

★CALL4のホームページはこちら
https://www.call4.jp

★江口さんの取り調べ時の動画はこちらからご覧になれます
https://youtu.be/XArMxYdhk_U?si=l2UFnegNL1GF-MwJ

★江口さんについてのCALL4の記事はこちら
https://www.call4.jp/story/?p=2435

★CALL4への寄付はこちらから
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