東京・池袋に焼き肉店を出そうとしていた運営会社から内装工事をしたかのように装うなどして現金およそ3600万円をだまし取ったとして、男3人が逮捕されました。
古澤大志容疑者(44)ら3人は、池袋で焼き肉店を出そうとしていた運営会社から実際に内装工事を行ったのは別の会社にもかかわらず、工事をしたかのように装い現金およそ3600万円をだまし取った疑いが持たれています。
警視庁によりますと、3人は架空の請求書などを作って金を振り込ませていました。
実際に工事を行った会社が、「代金が支払われない」と訴え出たことから事件が発覚しました。
3人とも容疑を否認しています。
警視庁は、3人が同じ会社に架空の請求を繰り返して2億9000万円ほどを振り込ませていたとみて、関連を調べています。
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