とれたてのバズった話題をお届けする「トレバズ」のコーナー。
（大木優紀アナウンサー）
今日はこちら！シンカンセンスゴイカタイアイス、皆さんご存知でしょうか？話題のアイスが期間限定で通信販売されることになったんです。
シンカンセンスゴイカタイアイスことスジャータアイス、小松さんご存知ですか？
（小松靖アナウンサー）
食べますよ！もちろん！すごい硬いですけどね。
（林美沙希アナウンサー）
知らなかったです。
（桝田沙也香アナウンサー）
私も食べた事なかったです。
（大木アナ）
新幹線の定番としてお馴染みのアイスになってるんですよ！実は今回山陽新幹線の車内販売中止を受けまして、期間限定で通信販売されることになったんです。で、昨日発売だったんですが、なんとホームページ上ですでに売り切れになってしまったんですね。予想以上の注文で梱包作業が追いつかなかったそうです。
（小松アナ）
なんで？硬いから？
（大木アナ）
硬いのは関係ないんですが思った以上の注文があったんです。やっぱりここに注目している人多かったんですね！
まだピンときてない方、ご存知ない方、VTRありますのでご覧ください。
［映像：新幹線車内でスジャータアイスを食べる様子］みかんさん撮影
実際に新幹線で食べている様子なんですが、このカチコチ状態なんです。
（小松アナ）
いや、食べてる様子じゃないですよ。
（大木アナ）
硬すぎて食べられてない様子。
（桝田沙也香アナ）
こんなに硬いんですか？
（大木アナ）
食べてみると、石を叩いているような状態！カンカンって甲高い音。
この映像は3歳の女の子が食べている、いやほとんど食べられてない様子です。
［映像：新幹線車内でスジャータアイスを食べる様子］世界史の鳩さん撮影
（小松アナ）
いわゆるカッチカチ！
（大木アナ）
石ですよね。
（桝田沙也香アナ）
買ってすぐ食べられないですよね？？
（大木アナ）
だから、この3歳の女の子も20分格闘してやっと食べられたんです。
（林美沙希アナ）
スプーンも結構しっかりしてそうなのに・・・
（大木アナ）
このスプーンが結構折れちゃうという事もあるみたいで、東海道新幹線ではこのアイス専用のスプーンも販売するなど、色々話題になっているアイスなんです。
じゃあ、みなさんはこのアイスをどうやって食べているのか？いろんな攻略法があるようなんです。
攻略法【1】窓際で日光に当てる
これは王道ですね！夏なんかはね、だいぶいけそうですよね。
（小松アナ）
旅行気分も味わいながらね。
（大木アナ）
そろそろかなーなんてね。
攻略法【2】中身をフタに「天地返し」
これは勇気が必要。でもこの天地返しができるようになるまで結構時間がかかるという欠点がある。
（小松アナ）
周辺部がちょっと柔らかくないとね
（大木アナ）
で、ここ最近メジャーになっているのがこちら！
攻略法【3】温かいコーヒーの上にのせる
（林美沙希アナ）
これが一番早く食べられそう！！
（小松アナ）
林さん、メチャメチャ反応しましたね！
（大木アナ）
コーヒーとセットで頼みたくなるものですしね。
河野ワクチン担当大臣もTwitterでこの方法やっているんです。河野大臣はコーヒーが上だったんですが、写真もアップして、こういう風に食べてるよって。
（小松アナ）
河野さんの発信力ね！ちゃんと流行りのものもね！すごい！
（大木アナ）
じゃあなんでこんなに硬いのか？そのヒミツを伺いました。
カチコチのヒミツ【1】アイスの中の空気の含有量がもともと少ない
だからギュッとなるわけですよ。そもそも成分自体がこうなっているから硬い！
（小松アナ）
アイスってかなり空気が入ってるっていいますもんね。
（大木アナ）
そう、その空気がスジャータアイスは少ないんですって。
カチコチのヒミツ【2】ドライアイスで温度管理
なんと－78℃で運んでくるんですって！だからあれだけ硬い！
（小松アナ）
ワクチンじゃないですか！
（大木アナ）
今回通信販売なので家でもあのコチコチが味わえるのか？通常の冷凍庫に入れたアイスを
私味わってきました！すると意外な事がわかったんです。
［映像：大木アナが食べる様子］
なんと家の冷蔵庫に入れると、そんなにカチコチにならない！驚きの実験結果だったんです。
（小松アナ）
味はどうでした？
（大木アナ）
気がついた事があります。あれだけ待たされても人気があるのはこのアイスが美味しいからです。ものすごく濃厚！カチコチに注目して、味に注目してなかったけど美味しいアイス！！だからこそ20分も30分も待って味わいたいってみんな思うんだなって改めて気がつきました。
（小松アナ）
いいこと言いますね！！気づかされました！！
（大木アナ）
是非新幹線に乗った際には、試してください。通信販売再開もホームページでお知らせがあるそうです。以上トレバズでした。
[テレ朝ｎｅｗｓ] https://news.tv-asahi.co.jp
コメント