新型コロナウイルスのワクチン接種を少なくとも1回受けた人が世界で2億人を超えました。ただ世界全体に占める割合は2.7%にとどまっています。
イギリスのオックスフォード大学などの集計によりますと、新型コロナウイルスのワクチンを少なくとも1回接種した人の数は11日に2億人を上回りました。最新の12日の時点では2億971万人となっています。
ただ、世界全体の人口に占める割合ではわずか2.7%にとどまっていて、国によって大きな格差が生じています。
接種した人数が最も多いのはアメリカの6597万人で、次いでイギリスが2331万人となっています。
日本は22万7000人にとどまっています。
また、少なくとも1回接種した人が人口に占める割合が最も高いのはイスラエルで59%になっています。
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