中国への深刻な懸念を表明 G7外相会談が閉幕(2021年5月6日)

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ANN
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イギリスで3日間にわたって行われたG7外相会合が閉幕し、中国を巡る問題に厳しい姿勢を示した共同声明をまとめました。

 茂木外務大臣:「G7として中国に対して自らの経済的規模・役割にふさわしい責任を果たすよう求めていくことで一致した」

 共同声明では新疆ウイグル自治区での問題を踏まえ、基本的人権などの尊重を求めました。

 さらに、中国が活動を活発化させる東シナ海と南シナ海の周辺情勢について深刻な懸念を示し、「台湾海峡の平和と安定の重要性」を強調しました。

 一方で、新型コロナ対応の成功を理由にWHO(世界保健機関)の会合への台湾の参加を支持することも声明に盛り込まれました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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