沖縄 過去最多203人感染「緊急事態宣言」を要請(2021年5月20日)

スポンサーリンク
ANN
スポンサーリンク

 新型コロナウイルスの感染が急激に広まっている沖縄県では、19日に初めて感染者が200人を超え、国に対して「緊急事態宣言」の対象地域に加えるよう要請しました。

 沖縄県・玉城デニー知事:「県内の感染状況、医療体制の逼迫(ひっぱく)度を考えると、もはや緊急事態宣言を発する域に達していると」

 沖縄県では19日、新規の感染者が初めて200人を超える203人の感染が確認され、過去最多を更新しました。

 感染力が強いとされる変異ウイルスのN501Yの感染も広まっていて、県は「これまでに経験したことのない増え方となっている」と危機感を示しています。

 また、医療体制が逼迫していることから新たに「医療非常事態宣言」を出して県民に対し、不要不急の救急受診を控えることや感染症対策のルールを守らない飲食店を利用しないことなどを呼び掛けました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

コメント

タイトルとURLをコピーしました