新型コロナウイルスのワクチン接種が進むアメリカで、アジア系住民の接種率が60%と他の人種よりも突出して高いことが分かりました。
アメリカの医療調査機関「KFF」の最新データによりますと、ワクチンを少なくとも1回接種した人の割合はアジア系住民が60%で人種別で最も高く、白人は46%です。
最も低いのは黒人の33%で、ヒスパニック系も38%にとどまるなど、人種間での接種率の格差が顕著になっています。
アジア系についてはマスクの着用率が高いという調査結果もあります。
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