消費者の心理を表す指数が3カ月ぶりに改善しました。
内閣府が発表した6月の消費動向調査によりますと、消費者心理を表す指数は前の月より3.3ポイント上昇し、3カ月ぶりに改善しました。
1度目の緊急事態宣言が解除された去年6月、2度目の緊急事態宣言のもとで感染が減少した今年2月に次ぐ3番目の上げ幅です。
ワクチン接種が進むなか、暮らし向きや収入などが悪くなると考える人が減ったためとみられます。
内閣府は消費者心理について「依然として厳しいものの持ち直しの動きが続いている」と判断を引き上げました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
コメント