SBIが新生銀行にTOB 敵対的TOBに発展も(2021年9月10日)

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 インターネット金融大手のSBIホールディングスは新生銀行に対してTOB(株式公開買い付け)を始めると発表しました。敵対的TOBになる可能性があります。

 SBIは新生銀行の株式20%余りを保有する筆頭株主です。

 10日から約1100億円を投じ、保有比率を最大48%まで引き上げることを目指し、TOBを実施します。

 SBIは新生銀行の業績が伸び悩んでいることについて経営陣を批判していて、新生銀行を事実上の傘下に入れてSBI側が選んだ社長、会長ら取締役候補の選任を求める考えです。

 新生銀行は「事前の連絡を受けておらず、取締役会の賛同を得ていない」としていて、敵対的TOBになる可能性があります。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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