岸田新内閣きょう発足へ 初入閣13人“若手”抜擢も(2021年10月4日)

スポンサーリンク
ANN
スポンサーリンク

 4日に発足する岸田内閣の全容が固まりました。初入閣は13人で、中国を念頭においた経済安全保障担当大臣が新たに設けられます。

 自民党の岸田総裁は午後の国会で総理大臣に指名され、直ちに組閣に着手します。

 官房長官に細田派から松野博一氏、経済産業大臣に萩生田光一氏、9年間務めた麻生財務大臣の後任には鈴木俊一氏、総裁選を争った野田聖子氏は少子化担当大臣への起用が固まっています。初入閣は13人です。

 新型コロナ対応を所管する厚生労働大臣に後藤茂之氏、経済再生担当大臣には山際大志郎氏、ワクチン接種担当には衆議院当選3回の堀内詔子氏が抜擢されました。

 経済安全保障担当の小林鷹之氏、デジタル大臣の牧島かれん氏も同じく当選3回です。

 このほか総務大臣の金子恭之氏、法務大臣の古川禎久氏、環境大臣の山口壯氏、復興大臣の西銘恒三郎氏、万博担当大臣の若宮健嗣氏も初入閣です。

 参議院からは文科大臣に末松信介氏、農水大臣に金子原二郎氏、国家公安委員長に二之湯智氏が起用されます。

 また、国土交通大臣には公明党から斉藤鉄夫氏が起用されるほか、茂木外務大臣と岸防衛大臣はそれぞれ再任が固まっています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

コメント

タイトルとURLをコピーしました