アメリカでは、オミクロン株の感染が急増しています。
米国立アレルギー感染症研究所・ファウチ所長：「このウイルスは桁外れです。2、3日で倍増します」
アメリカのCDC（疾病対策センター）は20日、先週確認された新規感染者の73.2％が、オミクロン株への感染と推定されると発表しました。
前の週の12.6％から、1週間でおよそ6倍に増えたことになります。
また、ニューヨーク州を中心とする地域では、すでに92％をオミクロン株が占めていると推定されています。
また、南部テキサス州では、保健当局が20日、オミクロン株に感染した中年男性が死亡したと発表しました。
テキサス州ハリス郡・判事：「先ほど、公衆衛生局長から電話がありました。初のオミクロン株による死者がでたそうです」
男性には基礎疾患があり、ワクチンは未接種だったということです。
（「グッド！モーニング」2021年12月22日放送分より）
[テレ朝ｎｅｗｓ] https://news.tv-asahi.co.jp
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