2025年大阪・関西万博にアメリカが出展するパビリオンのデザインが初めて公表されました。
来年4月に開幕する大阪・関西万博にアメリカのパビリオンが出展します。
2棟の三角形の建物に囲まれた空間に巨大な立方体が浮かびます。
「共に創造できることを想像しよう」をテーマに、アメリカの文化や多様性などを表現する開かれた空間になるということです。
建設費含め、2500万ドル(およそ37億円)を投じる予定です。
1970年の大阪万博で1400万人が見学した「月の石」を再び展示する計画については「展示内容は近く発表する」と明言を避けましたが、日本も参加して有人月面探査などを目指すアルテミス計画をにらみ、「何らかの宇宙の展示はある」と明かしました。
万博全体で工期の遅れが心配されている点については、アメリカ館は「初日に間に合う」と自信を示しました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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