東京・六本木ヒルズで11日、住人らが参加した大規模な訓練が行われました。
六本木ヒルズでは東日本大震災の際に120人の帰宅困難者を受け入れるなど、災害時に「逃げ込める街」を目指しています。
そのためには街ぐるみで防災体制を整える必要があり、住人やテナントの人たちと一緒に年に2回、大規模な訓練を行っていて、今回は1000人ほどが参加しました。
体験者
「リアルな感じがした。家具が倒れたのも見えた。地震を本当に体験している感じがした」
今後30年以内に南海トラフや首都直下型の大きな地震が発生する確率が高まっていて、参加者たちは「備え」の重要性を再認識していました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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