福島県からスタートしたオリンピック聖火リレーの初日はトーチの火が消えるトラブルもありましたが、密になることもなく、ほぼ時間通りに進みました。
聖火リレーは25日、福島県のJヴィレッジからスタートし、双葉町や大熊町など東日本大震災や原発事故で大きな被害を受けた福島県の沿岸部を巡りました。
組織委員会によりますと、いわき市では人が集まる場面もありましたが、密の状態ではなかったということで、沿道で大きなトラブルはありませんでした。
また、トーチに火がうまく移らなかったり、走行中に火が消えてしまったり、トラブルが合わせて2度ありましたが、ほぼ時間通りに進みました。
武藤事務総長は初日を振り返り、「運営の面からは大変、順調にいった」と評価しました。
福島県2日目の26日は相馬市からスタートし、途中の猪苗代町ではスキーでリレーをします。
夕方にはゴール地点の会津若松市に到着する予定です。
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